今日のテレビを見ていて、ちょっと感動してしまいましたよ。
もう知っている人は知っている研究みたいだけれど……
NADが人の老化を予防しているそうで、
その減少を抑える研究が既に人への臨床である程度結果が出ているんだって。
NMNを摂取したら、人にも効果があった
ワシントン大学医学部教授の今井眞一郎先生が研究している老化を抑制させる
NDAを増やす、NMNの摂取の臨床試験。
話は分かりやすいように前提からはじめけれど、
かなり前になるけれど、長寿遺伝子または、サーチュイン遺伝子というのが人にあって、
その活性化が行われると、生物の老化が遅れ寿命が延びるというヘテロクロマチン•アイランド仮説というものが話題になったことがあった。
私もその頃興味をもってちょっと読んだ事があったので、覚えているけど……
たしか、飢餓状態になると、このサーチュイン遺伝子が働くとか聞いて、
断食したら、働くのかな?なんて思っていた。
この仮説を打ち出した今井教授が、渡米して更に発見したのが、NAD依存性脱アセチル化酵素というもの。
NADは細胞にとってお金の役割?
このNDAは、各臓器がエネルギーを使う時に必要な、その対価として使われる「通貨」の様な存在なのだそうです。
つまりNADがないと、細胞は活性化できないということ。
だからNADの量は減らないように色々な方法で守られているらしいけれど、
結局は老齢化することで減っていってしまう。
ただ、NAD大きいので細胞の中に入り難く、腸内で細菌に分解されてしまうので、経口摂取しても、役に立たない。
そこで、NMNという物質が、NADの合成の制御をしていてるひとが分かっていたので、NMNを飲み水に溶かして経口投与するという方法を考え。
それでマウスでの実験をしたところ、2分半で血中にNMNが出てくると同時に、肝臓内のNAD合成量が増えることが分かったのだそうです。
凄いですね、経口するだけで、増えたなんて!
更に更に血中に入っていくと、30分から1時間でNAD量が増加したんだそうです、やったね!
国内で研究も始まっている
抗老化だけではなく、糖尿病の治療、ガンの予防などにも効果が期待できるって事で、
国立研究開発法人日本医療研究開発機構で研究されているんだって。
そりゃそうだよね、高齢化社会の日本では、すっごい救いになるよね。
医療費も減るし、介護も減るから、年取っても元気で働ける人が増えて、
子世代の介護の負担も減るってことになる。
羽鳥慎一モーニングショー(2021年10月11日現在)で見ていたときには、
今井教授はあと5年ぐらいで……
このNMNの老化の抑制の研究がかなり進むみたいなことをいっていたから、
これはホントに直ぐ先の未来の可能性みたいだよ。
見た目の維持にも
いまい教授の話では、内臓の老化を抑えるだけで無く、
見た目、つまり肌の老化も抑えられる可能性が示唆されていて、
いまそういう方向もけんきゅぅしているような 事を言っていたよ!
まっまじーかあ、もっと早く知りたかったよ。
それって食べ物で補えるんじゃ!?
って調べて見たら、ブロッコリー4000個と……
ってむりじゃんか!
でも既にサプリになっていた……
既にNMNはサプリになっていた
そして、このNHNは、すでに国内でも商品化・市販されていたんですよ。
うわ~知らないのは私だけなの?!
これ飲んでいたら、もう年取らないのか?!
いや、取らないわけじゃなくて、老化がとっても遅くなるんだね!
まだまだ研究はこれからみたいだけれど、人への臨床実験では、
10週250mg投与したところ、内臓てせは変化しなかったみたいだけれど、
インシュリンが筋肉で精製されたとか過ごし結果が出ていて、
さらに男性も入れで、投与量も期間も増やして、
臨床実験しているとか。
はやく研究が進んで50歳60歳になっても、30前後の若さでいられたらいいなあ……
それまではNMNサプリ飲んでおけば老化抑えられるかな……
コメント